介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問93 (障害の理解 問3)
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問題
介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問93(障害の理解 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- 脳血管障害(cerebrovascular disorder)
- 糖尿病(diabetes mellitus)
- 脊髄損傷(spinal cord injury)
- 慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease)
- クローン病(Crohn disease)
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、脳血管障害の症状についての知識を問われます。
脳血管障害は、脳梗塞や脳出血により、言語や運動を司る部位に障害が表れる疾患です。
認知機能の障害の他、片麻痺や言語障害も代表的な後遺症とされています。
正解です。
脳血管障害は、脳卒中による認知機能の障害に加え、
片麻痺や言語障害を伴うことのある疾患になります。
誤りです。
糖尿病とは、すい臓にあるインスリンというホルモンが十分に働かなくなり、
血液中のブドウ糖が慢性的に増えていってしまう疾患です。
進行すると目や腎臓、神経障害を伴いますが、
問題文の症状については、特徴としてはありません。
誤りです。
脊髄損傷とは、交通事故や転倒等が原因で、
神経が集中している脊髄が傷つくことにより起きる疾患です。
麻痺やしびれ、痛みが伴いますが、片麻痺は特徴にはなく、
問題文の症状については、特徴としてはありません。
誤りです。
慢性閉塞性肺疾患とは、主に喫煙が原因で、
有害物質の長期吸入によって起きる疾患です。
咳や痰がらみ、息切れが症状として出現しますが、
問題文の症状については、特徴としてはありません。
誤りです。
クローン病とは、主に若年者に発症する消化器系の難病です。
主に腹痛や下痢、腸に膿や狭窄、穴が空くこともありますが、
問題文の症状については、特徴としてはありません。
左脳の側頭葉や前頭葉は言葉を司っている為、障害されると言語障害が表れます。
また、前頭葉は運動と関係してる為、障害されると片麻痺が表れます。
尚、脳の左側と右側は、神経が交差される為、
左脳の障害でよく表れる言語障害の症状が出ると、右半身の麻痺を併発することがあります。
誤りの選択肢は、難しいものもあるので、脳血管障害について覚えておくことがポイントになります。
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02
後遺症により片麻痺や言語障害を伴う疾患は、主に脳の神経細胞がダメージを受ける病気です。
それを踏まえて選択肢を絞りましょう。
〇
脳血管障害とは、一言でいうと脳の血管のトラブルが原因で、脳の細胞がダメージを受ける病気の総称のことなので正解です。
×
糖尿病そのものの後遺症に片麻痺や言語障害はないので不正解です。
×
脊髄損傷は、交通事故や高所からの転落などで脊髄が傷つく状態のことで、
傷ついた場所から下の神経が左右とも動かなくなるので不正解です。
×
慢性閉塞性肺疾患は脳や神経の病気ではなく呼吸器の病気であり、
片麻痺の後遺症はないので不正解です。
×
クローン病は口腔から肛門に至るまでのすべての消化管に原因不明の炎症や潰瘍ができる病気です。
脳や神経とは一切関係ないので不正解です。
「片麻痺」「言語障害」「失語症」というキーワードが出たら、
脳の神経細胞が局所的にダメージを受ける「脳血管障害」「脳梗塞」「脳出血」などが絶対的な正解です。
どの臓器の病気かをしっかり覚えれば選択肢を絞ることができます。
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