介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問69 (こころとからだのしくみ 問9)

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問題

介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問69(こころとからだのしくみ 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、健康な成人において、横行結腸の次に便が通過する部位として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 盲腸
  • 上行結腸
  • 下行結腸
  • S状結腸
  • 直腸

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この過去問の解説 (3件)

01

大腸における便の通過ルートは以下の通りです。覚えましょう。

 

盲腸→上行結腸→横行結腸→下行結腸→S字結腸→直腸→肛門

 

選択肢1. 盲腸

×

横行結腸より前なので不正解。

選択肢2. 上行結腸

×

横行結腸より前なので不正解。

選択肢3. 下行結腸

〇

横行結腸の次なので正解。

選択肢4. S状結腸

×

下行結腸の次なので不正解。

選択肢5. 直腸

×

肛門の前なので不正解。

まとめ

高齢者、特に低栄養や運動量が低下した方は、下行結腸やS状結腸のあたりで便の水分が吸い取られて硬くなりやすく、便秘が慢性化しやすいという特徴があります。

参考になった数29

02

この問題は、「大腸の順番」を理解しているかを問う問題です。

 

食べ物は小腸で栄養が吸収されたあと、大腸へ送られます。その後便になり、次の順番で進みます。

盲腸→上行結腸→横行結腸→下行結腸→S状結腸→直腸→肛門

つまり、横行結腸の次は「下行結腸」です。

選択肢1. 盲腸

不正解

 

盲腸は大腸の入り口です。小腸から送られてきた内容物が、最初に入る場所です。虫垂が付いている器官でもあります。

選択肢2. 上行結腸

不正解

 

上行結腸は、右下腹部から右上腹部へ上に向かう部分です。横行結腸の前に位置します。

選択肢3. 下行結腸

正解

 

横行結腸は、お腹の右から左へ横にはしっています。その後左側を下に向かう下行結腸へ続きます。ここでも水分吸収が進み、便はさらに固くなります。

選択肢4. S状結腸

不正解

 

S状結腸は、下行結腸の次です。名前の通り、アルファベットの「S」のように曲がっています。便を一時的にためる働きがあります。

選択肢5. 直腸

不正解

 

直腸は大腸の最後の部分です。ここに便がたまると便意を感じます。その後、肛門から排便されます。

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03

この問題は、大腸の位置関係の知識について問われます。

大腸は盲腸から肛門までの1.5~2m程度の長さのある臓器です。

便はを「の」の字を描くように大腸を通過し、排泄されていきます。

これらの名称の位置関係を学習することがポイントになります。

選択肢1. 盲腸

誤りです。

盲腸とは、大腸の始まりの部位を言います。

便はその後、上行結腸、横行結腸を通ります。

よって横行結腸の次という記述は不適切となります。

選択肢2. 上行結腸

誤りです。

上行結腸とは、便が盲腸を通過した次の部位を言います。

大腸の蠕動運動によって便が上に上がる為、上行結腸と呼ばれます。

横行結腸の手前の部位にあたる為、適切ではありません。

選択肢3. 下行結腸

正解です。

下行結腸とは、記述の通り便が横行結腸を通過した次の部位を言います。

便は下行結腸を通過した後、S状結腸を通ります。

選択肢4. S状結腸

誤りです。

S状結腸とは、便が下行結腸を通過した次の部位を言います。

S状結腸は文字通りSの字の様に湾曲している為、

一時的に便を留める役割があります。

選択肢5. 直腸

誤りです。

直腸とは、便がS状結腸を通過した次の部位を言います。

直腸は文字通り真っすぐとした器官で、肛門と繋がっています。

横行結腸とは物理的に離れており、適切ではありません。

まとめ

大腸は盲腸から上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸と続き、

直腸を通って肛門から排泄されます。

上行結腸、横行結腸、下行結腸は「の」の字を描くように便が通るイメージを持つと覚えやすいです。

直腸は肛門のすぐそばに位置します。

S字結腸は字から便を溜める役割があることと、

それを覚えることで位置もイメージつきやすくなると思います。

どの名称も重要ですが、名前からイメージを連想できると正解に辿りやすくなります。

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