介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問53 (生活支援技術 問19)
問題文
Aさん(83歳、男性、要介護1)は、一人暮らしで、少額の年金で生活している。Aさんは軽度の認知症(dementia)と診断を受けている。近所には親しくしている人が複数人いる。ある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると、近所のスーパーで購入した未開封の健康食品が山積みになっていた。Aさんが財布を持ってきて、「買いたいものがたくさんあるが、お金が足りない。どうしたらよいか」と訪問介護員(ホームヘルパー)に相談した。
このときの訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
このときの訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問53(生活支援技術 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
Aさん(83歳、男性、要介護1)は、一人暮らしで、少額の年金で生活している。Aさんは軽度の認知症(dementia)と診断を受けている。近所には親しくしている人が複数人いる。ある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると、近所のスーパーで購入した未開封の健康食品が山積みになっていた。Aさんが財布を持ってきて、「買いたいものがたくさんあるが、お金が足りない。どうしたらよいか」と訪問介護員(ホームヘルパー)に相談した。
このときの訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
このときの訪問介護員(ホームヘルパー)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 「お金は足りているから安心して大丈夫ですよ」と伝える。
- 近所の親しい人に、財布を預かってもらえるか、聞いてみる。
- 鍵付きの引き出しに財布を入れ、訪問介護員(ホームヘルパー)が鍵を管理する。
- 「お金の使い方について、一緒に考えてみませんか」と提案する。
- 健康食品のクーリング・オフを勧める。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は
・クーリングオフ制度
・介護におけるコミュニケーション技術
がポイントとなります。
Aさんは認知症ですが、自身の経済状況を充分に把握されているかもしれません。
下手な嘘をつくことで、Aさんは介護員に対し不信感を持つことが考えられます。
よって不正解です。
近所の人に財布を預けることはできません。
よって不正解です。
介護士が鍵を預かる行為はトラブル防止の観点から原則行えません。
よって不正解です。
「一緒に考える」という言葉は共感を提示しています。
利用者の言葉を傾聴し、気持ちに寄り添い共感することは、
介護士の基本姿勢です。
よって正解です。
クーリングオフ制度は訪問販売や電話勧誘による
「不意打ちの勧誘」による契約を無条件で解約できる制度です。
スーパーでの購入品はクーリングオフの対象外です。
よって不正解です。
クーリングオフ制度の対象となるものを押さえておきましょう。
そして介護士のコミュニケーション技術において、
傾聴・共感はとても大切なポイントです。
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