介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問50 (生活支援技術 問16)
問題文
Aさん(55歳、男性、会社員)は、20歳のときに交通事故で第5頚髄(けいずい)(C5)を損傷した。現在、電動車いすを利用し、自宅で自立した生活を送っている。身体状況は安定しているが、ときどき仙骨部に褥瘡(じょくそう)ができることがある。入浴は、居宅介護(ホームヘルプサービス)を利用していて、訪問介護員(ホームヘルパー)が福祉用具を用いて入浴介護をしている。
次のうち、Aさんが入浴時に使用している福祉用具として、最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち、Aさんが入浴時に使用している福祉用具として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問50(生活支援技術 問16) (訂正依頼・報告はこちら)
Aさん(55歳、男性、会社員)は、20歳のときに交通事故で第5頚髄(けいずい)(C5)を損傷した。現在、電動車いすを利用し、自宅で自立した生活を送っている。身体状況は安定しているが、ときどき仙骨部に褥瘡(じょくそう)ができることがある。入浴は、居宅介護(ホームヘルプサービス)を利用していて、訪問介護員(ホームヘルパー)が福祉用具を用いて入浴介護をしている。
次のうち、Aさんが入浴時に使用している福祉用具として、最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち、Aさんが入浴時に使用している福祉用具として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 移乗台
- バスボード
- 入浴用リフト
- 浴槽用手すり
- 滑り止めマット
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、頚髄損傷者の介助方法についての知識や技術が問われます。
第5頚髄より上位を損傷すると通常、全面的な介助が必要となります。
誤りです。
Aさんは頚髄損傷により四肢麻痺があります。
よって、座ったまま上肢を使って浴槽を跨ぐことは困難です。
移乗台は、座位で浴槽を跨ぐ動作を支援する福祉用具です。
誤りです。
Aさんは頚髄損傷により四肢麻痺があります。
よって、座ったまま上肢を使って浴槽を跨ぐことは困難です。
バスボードは移乗台と同様に、座位で浴槽を跨ぐ動作を支援する福祉用具です。
正解です。
入浴用リフトであれば電動車いすで全面介助が必要な人でも、
利用することができます。
誤りです。
Aさんは頚髄損傷により四肢麻痺がある為、
手すりを掴むことが難しくなります。
掴めたとしても、体幹や下肢を移動させる行為は極めて困難です。
誤りです。
Aさんは頚髄損傷により立位や歩行が困難である為、
滑り止めマットを使用することは、適切ではありません。
滑り止めマットは脱衣所内の歩行時、滑って転倒してしまうリスクを減らすことができる福祉用具です。
移乗台、バスボードは座った状態で足を跨ぐ際に使用する福祉用具です。
Aさんは四肢麻痺で全面介助のADLなので上記の福祉用具を使用するのは、
適切ではありません。
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