介護福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問115 (総合問題 問2)
問題文
次の事例を読んで、問いに答えなさい。
〔事例〕
Aさん(70歳、男性)は、妻と二人で暮らしている。旅行や釣りが趣味で、会社員として勤務していたころは、活動的な生活を送っていた。66歳のときにパーキンソン病(Parkinson disease)と診断されたが、内服治療が開始され、症状はあまり気にならなかった。1年前から顔の表情が乏しくなり、歩行開始時に、はじめの一歩が出にくくなった。3か月前からは、歩き始めると方向転換が難しく、急に止まることができないことがある。
Aさんは、今後の生活について相談するために、地域包括支援センターに行った。センターで対応してくれたB主任介護支援専門員は、介護福祉士としての実務経験が豊富だった。Aさんは信頼して、気になっていたことをすべて話すことができた。Aさんは、要介護認定を申請することを勧められ、後日、市役所に行き、要介護認定の申請を行った。
要介護認定を申請してから2週間が経過した。Aさんは要介護認定の認定結果が届かないことが気になった。そこで、以前に対応してくれたB主任介護支援専門員に電話で相談した。
次のうち、B主任介護支援専門員の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Aさん(70歳、男性)は、妻と二人で暮らしている。旅行や釣りが趣味で、会社員として勤務していたころは、活動的な生活を送っていた。66歳のときにパーキンソン病(Parkinson disease)と診断されたが、内服治療が開始され、症状はあまり気にならなかった。1年前から顔の表情が乏しくなり、歩行開始時に、はじめの一歩が出にくくなった。3か月前からは、歩き始めると方向転換が難しく、急に止まることができないことがある。
Aさんは、今後の生活について相談するために、地域包括支援センターに行った。センターで対応してくれたB主任介護支援専門員は、介護福祉士としての実務経験が豊富だった。Aさんは信頼して、気になっていたことをすべて話すことができた。Aさんは、要介護認定を申請することを勧められ、後日、市役所に行き、要介護認定の申請を行った。
要介護認定を申請してから2週間が経過した。Aさんは要介護認定の認定結果が届かないことが気になった。そこで、以前に対応してくれたB主任介護支援専門員に電話で相談した。
次のうち、B主任介護支援専門員の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
介護福祉士試験 第37回(令和6年度) 問115(総合問題 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
次の事例を読んで、問いに答えなさい。
〔事例〕
Aさん(70歳、男性)は、妻と二人で暮らしている。旅行や釣りが趣味で、会社員として勤務していたころは、活動的な生活を送っていた。66歳のときにパーキンソン病(Parkinson disease)と診断されたが、内服治療が開始され、症状はあまり気にならなかった。1年前から顔の表情が乏しくなり、歩行開始時に、はじめの一歩が出にくくなった。3か月前からは、歩き始めると方向転換が難しく、急に止まることができないことがある。
Aさんは、今後の生活について相談するために、地域包括支援センターに行った。センターで対応してくれたB主任介護支援専門員は、介護福祉士としての実務経験が豊富だった。Aさんは信頼して、気になっていたことをすべて話すことができた。Aさんは、要介護認定を申請することを勧められ、後日、市役所に行き、要介護認定の申請を行った。
要介護認定を申請してから2週間が経過した。Aさんは要介護認定の認定結果が届かないことが気になった。そこで、以前に対応してくれたB主任介護支援専門員に電話で相談した。
次のうち、B主任介護支援専門員の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Aさん(70歳、男性)は、妻と二人で暮らしている。旅行や釣りが趣味で、会社員として勤務していたころは、活動的な生活を送っていた。66歳のときにパーキンソン病(Parkinson disease)と診断されたが、内服治療が開始され、症状はあまり気にならなかった。1年前から顔の表情が乏しくなり、歩行開始時に、はじめの一歩が出にくくなった。3か月前からは、歩き始めると方向転換が難しく、急に止まることができないことがある。
Aさんは、今後の生活について相談するために、地域包括支援センターに行った。センターで対応してくれたB主任介護支援専門員は、介護福祉士としての実務経験が豊富だった。Aさんは信頼して、気になっていたことをすべて話すことができた。Aさんは、要介護認定を申請することを勧められ、後日、市役所に行き、要介護認定の申請を行った。
要介護認定を申請してから2週間が経過した。Aさんは要介護認定の認定結果が届かないことが気になった。そこで、以前に対応してくれたB主任介護支援専門員に電話で相談した。
次のうち、B主任介護支援専門員の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 「次の受診時に主治医に相談しましょう」
- 「通常1か月程度かかるので、あと2週間くらい待ってみましょう」
- 「以前に自宅に来てくれた認定調査員に相談しましょう」
- 「念のためにもう一度要介護認定を申請してください」
- 「通常であれば認定結果は出ていると思います」
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この過去問の解説 (3件)
01
介護認定は、2週間〜1ヶ月程度で申請が降りる場合がほとんどですが、まれに調査などに時間がかかり認定が長引くことがあります。
その間の介護サービスも遡及申請ができるので、焦らず認定を待ちましょう。
×:主治医は申請時に必要な書類を支援しますが、介護認定には関与していません。
⚪︎:こちらが適切です。認定結果が降りるまで焦らず待ちましょう。
×:認定は介護認定審査会が行うので、認定調査員は結果を受け取るのみです。
×:介護認定の重複につながってしまう可能性があるため、適切ではありません。
×:利用者の不安を煽るような声掛けは適切ではありません。
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02
要介護認定は最寄りの役所や地域包括センターに申請された後に認定調査、審査を経て要介護認定もしくは非該当の結果が申請者の元へ通知されるという流れになります。結果は申請した日から30日以内に通知されます。
不正解です。
要介護認定では主治医による意見書が作成されます。これは審査時に必要なもので、主治医が認定の審査を行うわけではないため不適切です。
正解です。
認定結果は申請から30日以内に通知されます。そのため、もうしばらく時間がかかることを伝えて待ってもらう対応が最も適切です。
不正解です。
認定調査員は市区町村の職員または委託を受けた介護支援専門員が審査に必要な情報を訪問調査する役割を持ちます。あくまで調査員であり、認定結果の通知についての相談をする相手ではありません。
不正解です。
要介護認定は申請の受理されてからは、申請者による取り下げがない限り結果通知するまで終結しません。結果が通知されるまでは再度の申請はできないため不適切です。
不正解です。
通常であれば30日以内で認定結果が出て通知が来る、もしくは30日以内で結果が出ない場合には遅れる旨が記載された通知が届きます。
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03
「通常1か月程度かかるので、あと2週間くらい待ってみましょう」、が最も適切です。
要介護認定の結果は、申請してすぐに届くものではありません。市区町村は、認定調査や主治医意見書などをもとに審査し、申請者に結果を通知します。通知は、原則として申請から30日以内に行われます。Aさんは申請から2週間しか経っていないため、まだ通常の期間内です。
これは適切ではありません。
主治医は、要介護認定に必要な主治医意見書を作成する役割があります。
しかし、認定結果がいつ届くかを決めるのは主治医ではありません。
Aさんが心配しているのは、認定結果がまだ届かないことです。
これは適切な記述です。
要介護認定では、申請後に認定調査が行われます。
また、主治医意見書なども確認され、介護認定審査会で審査されます。
そのため、認定結果が出るまでにはある程度の時間がかかります。
結果通知は原則として申請から30日以内なので、2週間が経過した時点では、まだ遅れているとはいえません。
Aさんには、手続きの流れを落ち着いて説明し、「あと2週間くらい待ってみましょう」と伝えることが適切です。
これは適切ではありません。
認定調査員は、Aさんの心身の状態や生活の様子を調査する役割があります。
しかし、認定結果を決定したり、通知したりする立場ではありません。
認定結果は、市町村が介護認定審査会の判定をもとに通知します。
これは適切ではありません。
Aさんは、すでに要介護認定の申請をしています。
申請から2週間しか経っていないため、もう一度申請する必要はありません。
同じ申請を重ねて行うのではなく、まずは通常の通知期間である30日以内を待つことが大切です。
これは適切ではありません。
要介護認定の結果は、申請から2週間で出ることもありますが、原則として30日以内に通知されるものです。
そのため、2週間で結果が届いていないからといって、通常より遅れているとはいえません。
このように伝えると、Aさんがさらに不安になる可能性があります。
Aさんには、結果通知までの目安を正しく説明することが大切です。
要介護認定では、【申請から結果通知までは原則30日以内】と覚えておきましょう。
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