介護福祉士 過去問
第37回(令和6年度)
問6 (人間関係とコミュニケーション 問4)
問題文
D介護福祉職が最初に行うフォロワーシップとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
介護福祉士試験 第37回(令和6年度) 問6(人間関係とコミュニケーション 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
D介護福祉職が最初に行うフォロワーシップとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
- C介護福祉職に対して、元気を出すように励ます。
- ユニットリーダーが気になっていることを詳しく聞く。
- C介護福祉職の状況をユニット内のほかのメンバーと速やかに共有する。
- 施設長に対して、何か指示を出すようにお願いする。
- C介護福祉職に対して、介助方法について教える。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「ユニットリーダーが気になっていることを詳しく聞く」です。
この問題のテーマは「フォロワーシップ」です。
フォロワーシップとは、リーダーにただ従うのではなく、その思いや意図をくみ取りながら、チームを支える積極的な姿勢のことです。
今回の場面では、リーダーがC介護福祉職の変化に気づき、不安を感じています。
そんなとき、まず大切なのは、リーダーの視点にしっかり耳を傾け、状況を丁寧に把握することです。
「何が気になっているのか」「いつから様子が違うのか」など、情報を集めることが、次の行動につながります。
励ましの気持ちは大切ですが、理由もわからず声をかけるのは逆効果になることもあります。
まずは様子を見守り、背景を探ることが先です。
正解。
これがフォロワーとしての基本姿勢です。
リーダーの気づきを尊重し、状況を理解しようとする行動が、信頼関係と適切な対応につながります。
まだ情報が不十分な段階で共有すると、誤解や不安を招く可能性があります。
事実確認が先です。
いきなり上層部に動いてもらうのは段階を飛ばしすぎた対応です。
まずはチーム内での確認と対応が優先です。
問題の焦点は介助技術ではなく、Cさんの精神的な変化や表情の変化への対応です。
支援の方向性がずれています。
フォロワーシップ=受け身ではなく、気づきと行動のチカラです。
リーダーの発言にしっかり耳を傾け、その意図や背景を理解しようとする姿勢が、チームの信頼と連携につながります。
選択肢に迷ったときは、「まず何を把握すべきか?」「誰の視点を丁寧に受け止めているか?」を意識してみてくださいね。
それが、チームの中で「今、自分にできること」を見つけるヒントになりますよ。
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02
フォロワーシップとは、「リーダーが主体となりチームが構成され、メンバーの成長や組織の発達を促すこと」とされています。
C介護福祉職に笑顔が少ないことに対して、最善の解決策となるのは”ユニットリーダーからC介護福祉職を気遣う言葉を投げかける”ことです。
ただ、フォロワーシップにはお互いの信頼関係が最も重要になってくるので、言葉がけには注意が必要です。
×:励ますことは不適切ではないのですが、根拠なく元気を出すように励ますのはフォローアップに繋がりません。
⚪︎:こちらが適切です。リーダーの方からメンバーに歩みより、問題があれば一緒に解決していくよう働きかけます。
×:内容によってはプライベートの問題の可能性もあるため、全ての情報を本人に許可なくメンバーと共有するのは適切ではありません。
×:チーム内で解決できない場合は施設長に相談すべきですが、この場合問題が何かも判断できていないため適切ではありません。
×:通常のケアを行うことも大事ですが、介護士の心のケアを優先する必要があるので適切ではありません。
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03
正解は「ユニットリーダーが気になっていることを詳しく聞く。」です。
フォロワーシップとは、単にリーダーに従うのではなく、
自分の立場を活かした積極的な行動が重要です。
そのためには、まずユニットリーダーが気にしている部分を正確に把握する必要があります。
不適切
C介護福祉職に笑顔が少ないので励ましたい気持ちもわかりますが、
ユニットリーダーの「いつもと違う様子だ」という意見を詳しく知る必要があります。
適切
まずはユニットリーダーが気づいたC介護福祉職の変化を聞いてみましょう。
職務上の悩みなのかプライベートの悩みなのか、
リーダーの着眼点を意識して対応する必要があります。
不適切
C介護福祉職の様子が違うことをメンバーに共有しても、
対応にばらつきが出て混乱を招く恐れがあります。
まずは、ユニットリーダーに詳しく聞いてみましょう。
不適切
いきなり施設長に指示をお願いするのは不適切です。
不適切
まだ介助方法について悩んでいるとは決まっていません。
ユニットリーダーの話を聞いて、C介護福祉職が介助方法に悩んでいるなら、
介助方法のアドバイスをしましょう。
新人職員のフォローはチームの課題でもあります。
「私は関係ないから」と協力姿勢を示さないのはやめましょう。
ユニットリーダーの方針のもと、各メンバーがそれぞれの立場を活かしたフォロワーシップを発揮しましょう。
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