介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問84 (認知症の理解 問4)
問題文
次の記述のうち、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問84(認知症の理解 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述のうち、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 古い記憶から障害され、徐々に新しい記憶も障害される。
- 認知機能が変動することが特徴的である。
- ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の障害は、重度期以降に認められる。
- 見当識障害は、中期以降に認められる。
- 記憶障害は、初期から認められる。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、認知症の1つであるアルツハイマー型認知症についての知識を問われます。
アルツハイマー型認知症とは、脳の中にアミロイドベータと呼ばれるたんぱく質が付着することで、
脳が徐々に委縮していく病気と考えられています。
進行度合いによって特徴的な症状が見られるので、進行度と症状をセットで覚えることがポイントになります。
誤りです。
アルツハイマー型認知症の記憶障害の特徴として、
新しい記憶から障害されますが、古い記憶は比較的保持される傾向があります。
誤りです。
アルツハイマー型認知症の認知機能については、
変動することなく、徐々に機能低下していくと考えられています。
誤りです。
ADL低下は重度期以降に限らず、中期以降から認められます。
中期以降では、着替えや入浴、トイレがひとりでは難しくなることがあります。
誤りです。
見当識障害は、中期以降ではなく、
記憶障害と同様に初期から認められます。
正解です。
記述の通り、アルツハイマー型認知症の記憶障害は、
初期から認められます。
アルツハイマー型認知症の初期には記憶障害、見当識障害が見られます。
見当識障害は進行度によって時間、場所、人の順に症状が現れます。
脳の萎縮が進むと、障害の度合いも進行していきます。
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