介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問43 (生活支援技術 問9)
問題文
次のうち、右片麻痺(みぎかたまひ)の利用者が前開きの上着を着脱するときに介護福祉職が行う説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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問題
介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問43(生活支援技術 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、右片麻痺(みぎかたまひ)の利用者が前開きの上着を着脱するときに介護福祉職が行う説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 「脱ぐときは、左肩の衣服を下げてから、右側の袖から腕を抜きましょう」
- 「脱ぐときは、右肩の衣服を下げてから、右側の袖から腕を抜きましょう」
- 「襟元を手前にして、腿(もも)の上に置きましょう」
- 「着るときは、右袖を肘まで通してから、左袖を通しましょう」
- 「着るときは、右袖を肩まで通してから、左袖を通しましょう」
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は、片麻痺の利用者に対する、更衣介助の知識や技術について問われます。
片麻痺の利用者の更衣介助の基本は着患脱健(脱健着患)です。
健側から衣服を脱ぎ、患側から着る介助または声掛けを行います。
誤りです。
利用者は右片麻痺の為、右側の袖から腕を抜くことが困難です。
よって適切な説明とは言えません。
誤りです。
利用者は右片麻痺の為、
右肩の衣服を下げても右側の袖から腕を抜くことが困難です。
よって適切な説明とは言えません。
誤りです。
襟元を手前にして、腿の上に置くと、
袖を通す際に衣服の上下または前後が逆になり適切に着用することができません。
誤りです。
患側の右袖から通すことは適切な順序になりますが、
肘までだと左腕を通す際、衣服が引っ張られて破れてしまう可能性があります。
正解です。
着るときは、先に右側から肩まで着ると左半身は自身で動くことができるので、
少ない負担で着ることができます。
着用の際は患側から先に行うことが基本です。
特に繊維の伸びにくい衣服で順序を間違えてしまうと、
衣類の破損だけでなく利用者に対し不快感や痛み、
更には皮膚に傷をつけてしまうリスクがでてきてしまいます。
着患脱健(脱健着患)は基本なのでしっかり学習しておきましょう。
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