介護福祉士 過去問
第38回(令和7年度)
問34 (コミュニケーション技術 問6)

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問題

介護福祉士試験 第38回(令和7年度) 問34(コミュニケーション技術 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、客観的事実に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 利用者Aは、楽しかったはずだ。
  • 利用者Aは、朝食のパンを残した。
  • 利用者Aは、何か言いたそうだった。
  • 利用者Aは、不安だったと思う。
  • 利用者Aは、退屈そうにしていた。

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、記録の考え方について問われます。

ご様子について記録する際は、書き手の推測で書いてしまうと事実と異なる可能性があり、

支援の方向性を間違えたり、後にトラブルに発展してしまう可能性があります。

記録は客観的事実に基づいて書くことが重要です。

選択肢1. 利用者Aは、楽しかったはずだ。

誤りです。

楽しかったはずと、書き手が感情を推測している為、

実際に利用者Aは楽しく感じていない可能性があります。

よって、客観的事実とは言えません。

選択肢2. 利用者Aは、朝食のパンを残した。

正解です。

記述の通り、朝食のパンを残したことは、

書き手の想像とは異なり、客観的事実と言えます。

選択肢3. 利用者Aは、何か言いたそうだった。

誤りです。

何か言いたそうだったと、書き手が相手の行動について想像している為、

実際に利用者Aは何か言いたいとは思っていない可能性があります。

よって、客観的事実とは言えません。

選択肢4. 利用者Aは、不安だったと思う。

誤りです。

書き手が相手の感情について不安だったと思い込んでいるため、

実際に利用者Aは不安ではなかった可能性があります。

よって、客観的事実とは言えません。

選択肢5. 利用者Aは、退屈そうにしていた。

誤りです。

退屈そうにしていたと、書き手が相手の言動について想像している為、

実際に利用者Aは退屈ではない可能性があります。

よって、客観的事実とは言えません。

まとめ

利用者のご様子について記録する場合、何かしていそうと予測するのではなく、

相手の発言等を記入すると、客観的事実として記録することができ、

今後のより良いケアにつながります。

 

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